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2014年03月10日

2014,3月のおたより

急に春めいてまいりましたが、みなさんいかがお過ごしでしょうか。
指圧の中根です。
いつ冬本番がやってくるのか、と雪靴も用意して構えていたのですが、とうとう今年は雪も降らずに冬が終わったようです。
春は、芽吹きの季節。全てのエネルギーが上に向かって流れます。人間の体内エネルギーも同様。だから、春は「喜」の季節でもあります。
こんなにいい季節なのに、「どうにも気が沈んで仕方がない、悲しい気分で、自分に自信が持てず、体調もふるわない」ということで、ご来店になった現地のお客様がおられました。どこから情報を得てこられたのか、指圧による精神的なコントロールを求めておられました。
そもそも「指圧」は、中国漢方の陰陽五行思想を基に作られていますので、人間の体や精神のみならず、自然界の万物を「木、火、土、金、水」の5行にあてはめて考えられています。木は、火に燃えて灰(土)になり、土から鉱物(金)が採れて、金属の表面には凝結により水が生じ、水は木を養う・・・。という相互関係を基に「気」エネルギーのバランスをとることを目的としています。
例えば、今回の場合は、悲しみは「肺」を、怒りは「肝」を、恐れは「腎」のエネルギーを傷つける、という理論から、関連する経絡上のツボと、「気」を活性化するツボを重点的に施術させていただきました。お客様は、何となく安堵した雰囲気で帰られましたので、少しはお役に立てたのではないか、と思っております。

かくいう私も、先日、母親を亡くし、深い悲しみに沈んでおりました。同時に、急な日本への往復の疲れもあって、年明けに罹患した気管支炎がぶり返し、暫く辛い思いをしておりました。
まさに、「悲しみ」で「肺(呼吸器)のエネルギー」が弱くなっていたのかもしれません。そして、気管支の持病に長く苦しんでいた母を思う数週間でもありました。四十九日を過ぎて、私の体調もよくなると同時に、深い悲しみも、大切な思い出に変わりつつあります。
改めて、東洋思想のなぞに触れた時期でもありました。

この度、急な帰国でお客様にはキャンセルのお願いをした時には、どなたにも温かい言葉をかけていただき、どんなに励まされたことか。この場を借りて、お礼申し上げます。
posted by 中根佳世 at 06:50| Comment(0) | TrackBack(0) | おたより
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